小池レコードの思い出とLEAK AMP(リークアンプ)

1980年代後半まで名古屋の新栄町で営業していた、小池レコード店という輸入レコード店がありました。このレコード店は特別なレコード店で、一般のレコード店では販売しない、素晴らしい音質のレコード盤が、世界中から集まってきていたのです。

レコード盤は放送局用や、ディレクターズカット盤など、一般向けに販売していないものは、音質が全く違うのです。そんな貴重なレコードを販売していたのが、小池レコード店でした。


では、なぜ小池レコードにそんなレコードがあったのでしょうか・・・

それは戦後、焼け野原になった名古屋の街を元気付けようと、店主の小池さんが企画したレコードコンサートに秘密がありました。

つまり、コンサートへの協力を世界中の音楽家に呼びかけたところ、たくさんの音楽家から(共産圏からも!)レコードの提供を得、そしてまた小池さんと、たくさんの音楽家との太い絆が生まれたのでした。そして、次第に小池レコードに特別なレコードが集まるようになったのです。

 

しかし、小池レコードの六畳間で聞いた、素晴らしい音のレコードも、買って家に帰ると、小池で聴いた音には及ばないものでした・・・。

最高のレコード盤でも、アンプが良くなければ、つまりは宝の持ちぐされ・・・ということだったのです。

レコード盤から最高の音を引き出すには、最高のアンプが必要です。

小池レコードで使っていたアンプこそが、英国製の真空管アンプ、LEAK AMP(リークアンプ)だったのです。

LEAK AMP(リークアンプ)
LEAK AMP(リークアンプ)

しかし小池さんは、いわゆる頑固な方で、オーディオセットについては何一つ教えてくれませんでした。

私は当時、小池レコードのオーディオ機材を見て、それを覚え、同じものを買い求めましたが、それでも小池の音は出ませんでした。

何度もオーディオプロショップに真空管アンプの修理を依頼しましたが、それでも同じ音は出ません・・・。

後になってわかったのですが、オーディオプロショップは、儲けを出そうと安い部品を使ったり、実際にはアンプの改良のためのノウハウが無いところが多かったのです・・

 

それから私はプロショップに頼るのをやめ、自分で英国製の真空管アンプ-LEAK AMP(リークアンプ)の改良を研究し始めました。 それから2011年の今年で34年の年月が経ちました。

 

34年間、最高の音を出すために、さまざまな部品を取り付け、はずし・・・

やっと最近になって、部品の最良の組み合わせにたどり着きました。

プレミア価格のついているブランド品の高い部品だからといって、良い音が出せるわけではないのです。  すべては部品の組み合わせです!

 

LEAK AMP(リークアンプ)で最高の音を得るノウハウを、私は34年間の研究でやっと手に入れました。今は小池レコード店の音を越えて、世界最高の音を出せるようになったと自負しております!

 

もし、お手持ちのLEAK AMP(リークアンプ)を修理、改良したいとお思いの方は、お問合わせください。 必ず、アンプの性能を引き上げ、満足のいく音をご提供いたします。

名古屋まで来て頂ける方に限りますが、修理のお申し込みの前に、当方のアンプの音を無料でご試聴いただけます。

お申し込みは上記、お問合わせからお願いいたします。